ダウンライトキット【シガータイプ】取付要領


ダウンライト位置決め

完成位置をイメージしダウンライト配置場所を決めます。


ダウンライト同士が平行及び等間隔になるようにマスキングテープや養生テープを使用し位置を決めていきます。


位置が決まったら付属の型紙を当てて、型紙の周りをペンなどでなぞってカット位置をマークしておきます。


マークした部分をなぞるようにカットしていきます。
画像はコンパスカッターを使用していますが、通常のカッターでも作業可能です。
その際に刃を入れすぎるとルーフに接触する恐れがありますので慎重に作業してください。


カット出来たら同様に他の穴加工を行います。


ダウンライトの結線

ルーフヘッドライニングを抑えているクリップやルームランプを
必要に応じて外します。
針金や配線通しを使って分岐ターミナルに向け
ダウンライトの配線を通して接続していきます。

分岐ターミナルにダウンライトの配線を接続する際は、ナンバリングをしておくと後々のメンテナンスが容易になります。


■分岐ターミナルへの接続
【接続時の注意】
全てのDC接続箇所はビニールテープ等で固定するなどの
「抜け止め防止作業」を必ず行って下さい。

・ボリューム調光器の場合
調光器のOUT側に接続した「赤黒DCプラグケーブル1m」を
分岐ターミナルに接続します。
調光器の設置場所によっては「DC延長ケーブル 長尺5m」を
分岐ターミナルに接続し、調光器を任意の場所に設置します。

・リモコン調光器の場合
「リモコン調光器の受信部」を分岐ターミナルに接続します。
受信部はルーフ裏やパネル裏に隠しても受信可能です。

ダウンライトの余剰配線を結束バンドなどでまとめ、分岐ターミナルと共にルーフヘッドライニング内に納めます。

ルーフヘッドライニングを復元し、浮き等が発生していないことを確認します。
異常が無ければダウンライト本体を穴にはめ込みます。

配線を任意の場所に通し「スイッチ付きシガー電源コード」と接続します。
※本体の赤い部分がON/OFFスイッチになっております


シガープラグを車両のシガーソケットやポータブル電源と接続し
点灯確認と調光確認を行います。
動作が問題無ければ完成です。