かんたんLEDダウンライトキット取付要領




1.ルームランプ電源取り出し

ルームランプのカバーを外し電球を取り外します。
付属している「電源取り出し用LED付フェストンバルブ」を取付けて、
点灯チェックを行います。
点灯しない場合は逆向きに取り付け、再度点灯確認を行ってください。
※LEDバルブは+-の極性が合っていないと点灯しません。

2.ダウンライト位置決め

完成位置をイメージしダウンライト配置場所を決めます。


ダウンライト同士が平行及び等間隔になるようにマスキングテープや養生テープを使用し位置を決めていきます。


位置が決まったら付属の型紙を当てて、型紙の周りをペンなどでなぞってカット位置をマークしておきます。


マークした部分をなぞるようにカットしていきます。
画像はコンパスカッターを使用していますが、通常のカッターでも作業可能です。
その際に刃を入れすぎるとルーフに接触する恐れがありますので慎重に作業してください。


カット出来たら同様に他の穴加工を行います。


3.ダウンライトの結線

ルーフヘッドライニングを抑えているクリップを必要数外します。
画像の接続イメージを参考に、針金や配線通しを使って分岐ターミナルに向けダウンライトの配線を通して接続していきます。

分岐ターミナルにダウンライトの配線を接続する際は、ナンバリングをしておくと後々のメンテナンスが容易になります。


分岐ターミナルに「リモコン調光器の受信部」及び必要に応じて
「赤黒DC延長コード 1m」を接続します。
ダウンライトの余剰配線を結束バンドなどでまとめ、分岐ターミナルと共にルーフヘッドライニング内に納めます。

「電源取り出し用LED付フェストンバルブ」のコードと接続し、
この時点でルームランプスイッチ操作で点灯するか確認しておきます。
リモコンで調光やON/OFFができることも合わせて確認してください。

ルーフヘッドライニングを復元し、浮き等が発生していないことを確認します。
異常が無ければダウンライト本体を穴にはめ込みます。



最後に、点灯確認と調光確認を行い作業完了です。